よしりん先生
連投です!
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橋下徹の血脈を暴くという記事が
「週刊朝日」に載ったらしい。
橋下徹が嫌いなのは、
あくまでも政治家になったからであって、
タレントだったらそこまで
憎くはなかったはずだ。
わし自身は橋下徹を
人物として憎悪する
感覚など湧いてこない。
単に政策が間違ってると思うし、
ヒステリックな権力者は
嫌いだというだけだ。
「週刊朝日」のように、
政策は関係ない、
血脈に問題ありとするのは、
完全に差別である!
これはもう断言するが
部落差別だ!
わしはかつて
『ゴーマニズム宣言
差別論スペシャル』
を描いた。
あの頃のマスコミの
自主規制は過剰だったが、
今はネットの影響もあって、
差別的表現に対する感覚が
鈍ってしまってるようだ。
世代も変わって、
もはや雑誌の編集長以下は、
わしより若い者たちだろう。
言論や思想の状況は、
もはや全く新たな
カオスの状況に入っている。
言っておくが、
橋下徹の出自を暴かれても
堂々としている態度はえらい!
そして、いかに公人と言えど、
出自を問題にされるのは間違っているし、
問答無用に家族に被害が及ぶ
危険性もあるのだから、
今回の「週刊朝日」の手口は、
断固糾弾すべきである!